YAMASHITACHOU CRONOMETRO

SAUCE DEVELOPMENT 所属 TTスペシャリスト見習いのBlog

朝は未だ寒い / 2017年4月29日バミュ練

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MONDO GROSSOが14年振りにニューアルバム出すのでオマージュ的に

GW初日、いつもの土曜定例バミュ練へ。
色々気付く事もあったので身内向け備忘録。

朝、自宅にて

4時40分頃に起きて先ず体重計に乗る。
順調に体重は落ちてきているけれども今日は前日+1kg…
割とテンション下がりつつ輪行準備して駅へ向かう。

ローソン町田小山店

今日は珍しく一番乗り。
GW初日という事もあって参加メンバーが10人を軽く超える盛況っぷり。
事前の手筈通り2班に分ける事に。
自分の班は、KD君、IN君、MST、ZOさん、そして帰省中でゲスト的参加のKMさんの6名。
班のレベルはJBCF E1の中~上位レベルだと思う。
全員それぞれが特性や強みを持っているのでいつも以上に洞察力を働かせて走る心持ち。

圏央道の登り

いつも通り自分の脚の状態を知る為の区間
朝起きてからここまでは、前日の酒もあってやや体が重い気がしたけれども、意外と脚が回り出力の割に楽。

関の交差点~鳥屋の登り

ここでIN君、KMさんと合流。
KMさんは1年前に走って以来。
だいぶ絞れてる感じ。
IN君は最近彼女が出来たのか幸せそうである。

順調にローテーションを回し鳥屋の登りでは少しだけ掛かるも特に問題無く登り切る。
この時点で既に車の往来がいつもより数段多いので注意喚起はちょこちょこ行う。
「車多いなー」とデカい声でことある事に叫んどくだけでも意識に刷り込まれるので大事。

牧馬峠

そんなこんなで本日一発目の山場。
面子が面子だけに自己ベストを超えていかないと上位でゴールするのは厳しいなと想定。
下り返しをZOさん先頭で入ると、IN君のアタックとMSTの追走。
既に6倍近くで踏んでいたのでこれはもたないと判断して無理に追わず成り行きに任せる。
ZOさんのじわーっとした追走で先頭2人との距離がほとんどなくなったタイミングで斜度が一気に緩む。
その瞬間KD君がキレ良くアタック。
前回一緒に走った時の走り方で予測はできてたけど相当にキレが良く、追っ掛けたもののギャップができてしまう。
ここから先の区間はドラフティングも重要なので一旦マイペースに切り替えじわじわ追っ掛ける事に。
下り区間のちょっと手前でアタックしてKD君と合流。
この区間の処理の仕方は終盤に向けて非常に重要。
後ろに数秒付けて登りに入る。
最終コーナー抜けてKD君がペースを上げる。
前回よりだいぶ脚色は良いけどこれを追っ掛けるのはかなり厳しいと判断して一定ペースで頑張る。
KD君、IN君、私の順で4秒差ずつ位でゴール。
8分52秒、AVG357wと自己記録を更新。
まだまだ体重は重いけどだいぶ戻ってきてる(上がってきてる)
にしてもKD君が強い。
まだ余裕ありそうだ。

鉢岡山

斜度もあるので頑張り過ぎない程度に。
KD君がアタックし、MSTも追っ掛けている。
MSTも調子は悪く無さそう。

神奈川カントリークラブ(往路)

ローテーションから誰ともなく徐々にペースが上がり、まずはマサトがアタック。
ちょっと集団と差が開いたところでKD君がアタック。
キレが尋常じゃない。
スパっと切れる包丁感がある。

雛鶴峠

ゆるゆるとローテ開始。
雛鶴荒らし事MSTは今日も元気良く先頭に出てガン曳き開始しめっちゃペース上がる。
インターバルが辛い。
KMさんの登りの羽の生えた様な軽さと平坦のグイグイ引きがとても印象的。
順調に進んでいると路線バスとスピードが被ってしまう。
こればっかりは仕方ないので下りと平坦でスピードを上げず(下げるわけではなく)ぼちぼちと進む。
その後KMさんのボトル落下とMSTのチェーン落ちで数分中断・再開。
終盤に向けてどうするかを思案し始める。
メンバー皆脚もあってそう簡単にふるい落とす事は厳しいと判断して終盤の坂で我慢比べ勝負を想定。
他のメンバーも同じ考えなのか、饅頭屋手前等ではいつもなら多少インターバル掛かるんだけど今日はそこまでかからず。

工事区間終えたすぐにMSTがアタック。
ゲートにも到達してなかったのでだいぶ早くから行ったなーと思いながら見送り。
ほどなくして吸収すると、私、KD君、ZOさん、MSTの4人に絞られる。
が、ZOさんチェーン落ち。(動画で確認すると脚使いつつ復帰は比較的すぐだった様だ)

本格的な登坂区間に入ったタイミングで先行していた2班目が降りてくる。
CZ君の爽やかな笑顔にKD君と一緒になって「あれは詐欺だ」「こっちの班で走れるだろ」等と恨み節が漏れる。

斜度が緩くなる寸前でZOさんが追い付いてきてKD君との間に入ってくれる。
緩斜面はドラフティングで多少休めるのでめっちゃありがたい。
とは言えだいぶ疲労も貯まっているので加速したKD君、ZOさんとちょっとギャップができてしまう。
こりゃ厳しいか?と自問自答した後、試しにアウター掛けてダンシングしたらこれが何故か進む進む。
メンタル的にも「よっしゃいったれ!」となってKD君ZOさんの背後からアタック刊行!
最後ちょっとKD君に刺されたけどZOさんは切り離せて2着でゴール。
最後のアタックは自分でもちょっとびっくり。
メンタルで蓋してたところを取っ払えた感じというかブレイクスルー的な何かを感じる。

雛鶴下り~神奈川カントリークラブ(復路)

饅頭屋で休憩取った後、IN君とCZ君をメンバーチェンジして雛鶴下りに。
先週と同じポイントでアタックし、追い付かれた後に2の矢、っていうプランまであったんだけれどもまたしてもバスとバッティングして最後までほぼ流して終了。
神奈川カントリーはアタック分の脚の削れもあったので見送り。
動画を見ると初っ端にアタックしたZOさんがそのまま1着だった様だ。
さすがや。

藤野~青根

KMさんの凄まじい曳きで死にそうになりながらもなんとか最終盤まで付いていきヒルスプリント。
KD君の加速が段違いだったのもあって最後緩めたらCZ君に刺される。

道志ダム~ゴール

車が多い事もあってあまり特筆する事も無く

さいごに

全体を通してレベルが高く良い練習だったと思います。
危ない箇所も皆積極的に声出して回避できたし。